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新規上場会社情報 | 日本取引所グループ

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Academic year: 2018

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(1)

成29 月22日 各

東京証券 引所市場第 部 場 伴う当社決算情報等 知

当社 日 成29 月22日 東京証券 引所市場第 部 場いた た

後 一層 指導 鞭撻 賜 う く 願い申

成29 12月期 成29 月 日~ 成29 12月31日 当社 業績予想

次 あ た 最近 決算情報等 添 あ

連結 単 :百万 % 成29 12月期

予想

成29 12月期 第 四半期累計期間

予想

成28 12月期 実績

成27 12月期 実績 対売

高比率

対前期 増減率

対売 高比率

対売 高比率

対前期 増減率

対売 高比率

売 高 107,000 100.0 14.9 44,000 100.0 93,138 100.0 18.5 78,626 100.0

営 業 利 益 6,700 6.3 9.8 1,000 2.3 6,103 6.6 16.8 5,223 6.6

経 常 利 益 6,700 6.3 9.1 1,000 2.3 6,139 6.6 17.3 5,235 6.7 親 会社 株主 帰属

当期(四半 期) 純 利 益

3,700 3.5 11.1 400 0.9 3,329 3.6 30.0 2,561 3.3

株 当 た

当期(四半期)純利益 272 56 29 47 245 25 188 73 株 当 た

配 当 金 70 00 35 00 60 00 60 00 (注) . 成27 12月期 実績 成28 12月期 実績 成29 12月期第 四半期累計期間 予想 及び

成29 12月期 予想 株当た 当期 四半期 純利益 期中 均発行株 数 算出

. 成29 月8日開催 締役会 い 承認 た 成28 12月期 連結 諸表 連結 諸 表 用語 様 及び作成方法 関 規則 昭和51 大蔵省 第28号 基 い 作成

金融商品 引法第193条 第 項 規定 基 く監査 了 あ 監査報告書 領 会 社 株 会 社 桧 家 ン

表者 表 締役社長 近藤 昭

コ 番号:1413 東証第 部 証第 部 問合 先 締役総合企画部長 島田 幸雄

TEL.03-5224-5121

(2)

(1 当社 全体 見通

当社 主 業分野 あ 宅業界 い 政府 宅 得支援策や日銀 マ

金利政策 宅 ン金利 等 支え 国土交通省発表 成28 12月

持家 新設 宅着工戸数 前 期 11ヶ月連続 増加 緩や 回復基調 推移 た 成29 持家 新設 宅着工数 引続 底堅く推移 予測

う 業環境 当社 成29 12月期 最終 度 中期経営計画 策定

客様 暮 豊 育 客様 利便性 高い ワン ソ ュ ション

カン 目指 持続的 業 成長 企業価値 向 向 当社 経営理

念 最高品質 最 価格 社会 献 基 各 業 ン い 客様 あ

た新商品開発 展示場作 宅関連サ ビ 拡充等 売 拡大 努

当社 成29 12月期 業績 売 高107,000百万 前期比14.9%増 営 業利益6,700百万 前期比9.8%増 経常利益6,700百万 前期比9.1%増 親会社株主 帰属 当期純利益3,700百万 前期比11.1%増 増収増益 予想

(2 売 高 注文 宅 業

注文 宅 業 い 展示場毎 成28 12月期 注残高 成29 12月期中 注見込 成29 引渡 可能分 加算 販売単価見込 乗 算定 販売単価見込

い 当社 木造 宅 比 約50%高いコン 宅 販売 コ

㈱ 成28 月 子会社化 た 前期比 %増 見込 た 成29 12 月期中 注見込 い 桧家 ン 10ヶ所 コ ヶ所 総合展示場新規出展 及び ン 販売 拡大 計画 既 展示場 成28 12月期実績 新規

展示場 近隣 既 展示場 実績 ン 新規 進出 い

新規進出 た 注増実績 様 増加 見込

た 成29 12月期 成28 12月 販売開始 た新商品 Z空調 い CM キャン

ン等積極的 販売促進活動 計画 伴う認知度向 更 成長

前提 注増効果 見込 算出 注棟数 3,072棟 前期比11.9%増 そ う ち 成29 引渡 見込 販売棟数 2,876棟 前期比11.8% 想定

売 高 61,419百万 前期比18.3%増 見込 動産 業

動産 業 い 戸建分譲 宅 関 会社毎 販売計画 基 算定

販売計画 成28 12月期 販売実績 成長率 期 時 動産在庫 基 成29 12月期 中 販売棟数見込 成29 引渡 可能分 算定 販売棟数見込 販売単価見込

成28 12月期並 乗 作成 販売棟数 成28 12月期 い 注文 宅各社及び㈱桧家 動産 戸建分譲 宅販売 好調 推移 た 前期比31.1%増

た 成29 12月期 い 引続 宅市場 堅調 推移 前提 前期並

成長率 維持 33.0%増 見込 賃貸 宅 関 成28 12

月期 注残高 成29 12月期中 注見込 成29 引渡 可能分 加算 販売単価見込

乗 算定 土地活用 相続税対策等 根強い 注 見込

い 前期比20.3%増 見込 販売単価見込 金融商品 投資利回

性格 あ 成28 12月期実績 算出 販売棟数604棟 前期比

29.9%増 見込 た 富裕層顧客 対 都心 マンション ビ 等 販売

収益物件販売 関 成28 12月期 業開始間 い 業 案 比較

的少額物件 中心 扱 た 都心部 中心 収益物件 投資 底堅く推

移 い 成29 12月期 販売用 動産持高 限 拡大 扱高 増大 増収 想定 売 高 22,194百万 前期比12.9%増 見込

(3)

断熱材 業

断熱材 業 い 成28 12月 注残高 成29 12月期中 注見込 成29 施工可能分 加算 策定 た施工計画 算出 注見込 い 成28 12月 期実績 基 算出 た施工件数 シ 拡大 施行件数増加見込 加算

売 高 17,200百万 前期比10.2%増 見込 業

業 い 注文 宅販売計画 基 建築請 時 時 注可能 外構工 及び 宅引渡後 顧客 タ 工 注 成28 12月期実績 基 算出

外構工 顧客 嗜好 多様化 必 注文 宅 業 棟数 伸び 比例 注 いた 保 的 見積 売 高3,000百万 前期比1.8% 増 見込

護保育 業

護保育 業 い 護 業 成28 月 開設 た ゆ 高輪及び桧家 ビン 久喜並び 10月 開設 た桧家 ビン 久喜 番館 売 高 通期 わた 寄

特 養護老人 待機者向 ンや 等 入居キャン ン 促進等 既 施設

入居率向 想定 保育 業 い 月 開設 たゆ 高輪保育園

新規施設 売 高 通期 わた 寄 想定 施設

新設及び閉鎖 予定 あ 売 高4,500百万 前期比2.6%増 見込

成29 12月期 連結売 高 107,000百万 前期比14.9%増 見込

(3 売 原価 注文 宅 業

注文 宅 業 売 原価 主 材料費及び外注費 構成 原価率 成28 12 月期 水準 想定 販売棟数 加味 算定 た 成29 12月期 い 新商品 Z空調 販売開始 販売促進キャン ン 伴うコ 増加及び ン

い 販売 拡大 先行投資 発生並び 販売 理店 活用拡大 伴う販売手数料 増 加等 見込 売 原価 45,786百万 前期比21.2%増 見込

動産 業

動産 業 売 原価 戸建分譲 宅及び戸建賃貸 宅 主 土地及び材料費並び 外注費 構成 土地 成28 12月期 時 動産在庫 成29 12月期販売計画 基 入 土地 入原価 加算 見積 材料費及び外注費 原価率 成28 12月期 水準 想定 販売棟数 加味 算定 収益物件販売 販売用 動産持高 限枠

範囲 策定 た販売計画 基 後 動産市況変動 入 価格 影響 加味

新た 入 物件 原価 保 的 算定 売 原価 19,274百万 前

期比13.8%増 見込 断熱材 業

断熱材 業 売 原価 主 外注費及び原材料費 構成 外注費 成28 12月期実

績 基 施工棟数 加味 算定 原材料費 サ価格や 替等 変動要素

(4)

護保育 業

護保育 業 売 原価 主 労 費及び地 家賃等 構成 労 費 成28 12月 期実績 成29 12月期 人員計画 加味 算出 た 成29 12月期 い

保育士確保策 給 引 等処遇改善コ 見積 地 家賃 成28

12月期実績 大幅 変動 あ 売 原価全体 護 業 施設 入居

率向 売 増加 利益率 改善 想 定 売 原価

3,830百万 前期比3.9%増 見込

成29期12月期 売 原価 83,360百万 前期比17.2%増 見込

(4 販売費及び一般管理費並び 営業利益

販売費及び一般管理費 主 人件費及び営業出展費等 構成 人件費

宅展示場 新規出展や販売拡大計画等 基 人員計画 策定 成28 12月期実績 人

員 増加や一定 昇給等 加味 算出 営業出展費 い 宅展示場 新規

出展計画 基 算出 そ 費用 関 成28 12月期実績金額 基 必

要 費用 積 算出 成28 月 子会社化 た コ ㈱

成28 12月期 い 営業損失 百万 計 た 展示場 新規出展

増収 伴う粗利益 増加 黒 化 見込

成29 12月期 販売費及び一般管理費 17,450百万 前期比9.5%増 営業利益 6,660百万 前期比9.1% 見込

(5 営業外損益及び経常利益

営業外損益 主 容 利息及び 配当金並び 支払利息等 前期比 大 増 減 見込 成29 12月期 営業外収益 425百万 前期比1.8%減 営業外費用 388百万 前期比2.3%減 経常利益 6,697百万 前期比9.1%増 見込

(6 損益及び親会社 帰属 当期純利益

特 損益 い 過去 実績 保 的 値 特 損失 計 500百万 前期 比148.8%増 見込 た 法人税等 法定実効税率 基 見積 計

成29 12月期 親会社 帰属 当期純利益 3,700百万 前期比11.1%増 見 込

(5)

平成29年2月8日

上 場 会 社 名 株式会社桧家ホールディングス 上場取引所 名

コ ー ド 番 号 1413 URL http://hinokiya-holdings.jp/

代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 近藤 昭

問合せ先責任者 (役職名) 取締役総合企画部長 (氏名) 島田 幸雄 (TEL) 03-5224-5121

定時株主総会開催予定日 平成29年3月29日 配当支払開始予定日 平成29年3月30日

有価証券報告書提出予定日 平成29年3月30日

決算補足説明資料作成の有無 : 有

決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家向け )

 

(百万円未満切捨て)

1.平成28年12月期の連結業績(平成28年1月1日~平成28年12月31日)

(1)連結経営成績

(%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属する 当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円

28年12月期 93,138 18.5 6,103 16.8 6,139 17.3 3,329 29.9 27年12月期 78,626 2.3 5,223 18.1 5,235 17.4 2,561 27.1 (注) 包括利益 28年12月期 3,826百万円( 50.3%) 27年12月期 2,546百万円( 14.0%)

 

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益

自己資本 当期純利益率

総資産 経常利益率

売上高 営業利益率

28年12月期 245.25 244.67 21.8 12.8 6.6

27年12月期 188.73 187.58 19.5 12.8 6.6

(参考)持分法投資損益 28年12月期 -百万円 27年12月期 -百万円

 

 

(2)連結財政状態

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円

28年12月期 52,507 19,843 31.3 1,210.89

27年12月期 43,388 16,750 32.5 1,039.77

(参考)自己資本 28年12月期 16,437百万円 27年12月期 14,114百万円

 

 

(3)連結キャッシュ・フローの状況

営業活動による キャッシュ・フロー

投資活動による キャッシュ・フロー

財務活動による キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物 期末残高

百万円 百万円 百万円 百万円

28年12月期 2,561 △2,577 1,042 6,136

27年12月期 913 △1,986 1,196 5,110

 

   

2.配当の状況

年間配当金 配当金総額

(合計)

配当性向 (連結)

純資産 配当率 第1四半期末第2四半期末第3四半期末 期末 合計 (連結)

百万円

27年12月期 - 25.00 - 35.00 60.00 814 31.8 6.2 28年12月期 - 30.00 - 30.00 60.00 814 24.5 5.3 29年12月期(予想) - 35.00 - 35.00 70.00 25.7

 

 

(6)

売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に帰属 する当期純利益

1株当たり 当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円

第2四半期(累計) 44,000 12.7 1,000 △30.5 1,000 △31.2 400 △37.2 29.47 通 期 107,000 14.9 6,700 9.8 6,700 9.1 3,700 11.1 272.56

※ 注記事項

 

(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有

  新規 1社 (レスコハウス株式会社 ) 、 除外 -社 ( )

 

(注) 詳細は、添付資料17ページ「5.連結財務諸表」の「(5)連結財務諸表に関する注記事項(連結財務諸表作成 のための基本となる重要な事項)」をご覧ください。

 

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有

② ①以外の会計方針の変更 : 無

③ 会計上の見積りの変更 : 無

④ 修正再表示 : 無

 

( 注 ) 詳 細 は、 添 付 資 料 19 ペ ー ジ 「 5. 連 結 財 務 諸 表 」 の 「( 5) 連 結 財 務 諸 表 に 関 す る 注 記 事 項 ( 会 計 方 針 の 変 更)」をご覧ください。

 

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む)

28年12月期 13,575,000株 27年12月期 13,575,000株

② 期末自己株式数

28年12月期 193株 27年12月期 193株

③ 期中平均株式数

28年12月期 13,574,807株 27年12月期 13,574,807株

 

 

(参考) 個別業績の概要

1.平成28年12月期の個別業績(平成28年1月1日~平成28年12月31日)

(1)個別経営成績

(%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円

28年12月期 8,589 21.8 5,654 26.6 5,721 27.0 5,503 25.0 27年12月期 7,049 △0.6 4,466 △18.3 4,504 △18.7 4,404 △17.6

 

1株当たり 当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり当期純利益

28年12月期 405.44 -

27年12月期 324.45 -

 

 

(2)個別財政状態

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円

28年12月期 30,903 16,227 52.5 1,195.38

27年12月期 25,197 11,595 46.0 854.22

(参考)自己資本 28年12月期 16,227百万円 27年12月期 11,595百万円

 

 

 

※ 監査手続の実施状況に関する表示

この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であります。なお、この決算短信の開示時点において、 金融商品取引法に基づく財務諸表の監査手続は終了しておりません。

 

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

 本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判 断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前 提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.経営成績・財政状 態に関する分析」の「(1)経営成績に関する分析」をご覧ください。

(7)

○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 ………2

(1)経営成績に関する分析 ………2

(2)財政状態に関する分析 ………4

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………5

2.企業集団の状況 ………6

3.経営方針 ………7

(1)会社の経営の基本方針 ………7

(2)目標とする経営指標 ………7

(3)中長期的な会社の経営戦略 ………7

4.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………8

5.連結財務諸表 ………9

(1)連結貸借対照表 ………9

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………11

(3)連結株主資本等変動計算書 ………13

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………15

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………17

(継続企業の前提に関する注記) ………17

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………17

(会計方針の変更) ………19

(表示方法の変更) ………19

(セグメント情報等) ………20

(1株当たり情報) ………22

(重要な後発事象) ………22

(8)

1.経営成績・財政状態に関する分析

(1)経営成績に関する分析

<当期の経営成績>

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移したものの、中 国をはじめとする新興国経済の減速懸念や、米国大統領選後の世界経済や為替相場の変動リスクもあり、先行き不 透明な状況が続いております。

住宅業界におきましては、政府による住宅取得支援策や日本銀行のマイナス金利政策による住宅ローン金利の低 下が下支えとなり、国土交通省発表による平成28年12月の持家の新設住宅着工戸数は、前年同月比11ヶ月連続で増 加し、暦年では3年ぶりの増加(前年比3.1%増)となる等、緩やかな回復基調で推移しました。

こ の よ う な 状 況 の も と で、 当 社 グ ル ー プ は 平 成 29 年 12 月 期 を 最 終 年 度 と す る 中 期 経 営 計 画 を 策 定 し、 お 客 様 の

“暮らしを豊かに育む”、お客様にとって利便性の高い「ワンストップ・ソリューション・カンパニー」を目指し、 持 続 的 な 事 業 の 成 長 と さ ら な る 企 業 価 値 の 向 上 に 向 け、 当 社 グ ル ー プ 経 営 理 念 「 最 高 品 質 と 最 低 価 格 で 社 会 に 貢 献」に基づき各事業セグメントにおいて、お客様のニーズにあった新商品開発と展示場作り、住宅関連サービスの 拡充等、売上拡大に努めました。

この結果、当連結会計年度の売上高は931億38百万円(前年同期比18.5%増)、営業利益は61億3百万円(前年同 期比16.8%増)、経常利益は61億39百万円(前年同期比17.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は33億29百 万円(前年同期比29.9%増)となりました。

 

 セグメント別の業績(セグメント間の取引消去前)は次のとおりであります。  

① 注文住宅事業

注文住宅事業におきましては、当連結会計年度よりレスコハウス株式会社を連結子会社化したことに加え、パ パまるブランド、桧家ブランド共に完成引渡しが順調に推移したことから、販売棟数及び売上高は前年同期を上 回りました。しかしながら利益面においては、桧家ブランドにおける新規展示場への出展費用や人員増加に伴う 固 定 費 の 増 加 及 び 株 式 会 社 パ パ ま る ハ ウ ス の 営 業 エ リ ア 拡 大 に 伴 う 費 用 増 加 等 に よ り 前 年 同 期 を 下 回 り ま し た。 受注においては、桧家ブランドで住宅展示場への新規出展及びモデルハウスのリニューアル、テレビCMや販売 キャンペーンの実施、さらに、各種見学会(「街スマ」完成現場、施主宅、スマート・ワンDAY等)の開催を 強化し、パパまるブランドでは販売エリア及び販売代理店網を拡大強化する等、積極的に受注拡大に努めた結果、 受注棟数は前年同期を上回りました。

この結果、受注棟数2,746棟(前年同期比10.3%増)、受注高521億87百万円(前年同期比11.0%増)、売上棟 数2,572棟(前年同期比11.1%増)、売上高は519億19百万円(前年同期比13.4%増)、セグメント利益(営業利 益)は33億41百万円(前年同期比3.9%減)となりました。

 

② 不動産事業

不動産事業におきましては、フュージョン資産マネジメント株式会社による収益物件販売及び株式会社桧家不 動産、株式会社パパまるハウスの戸建分譲住宅販売が好調に推移し、販売棟数及び売上高は前年同期を上回りま した。利益面においても、増収に伴う粗利益額の増加により前年同期を上回りました。

この結果、売上棟数465棟(前年同期比27.7%増)、売上高は196億55百万円(前年同期比50.3%増)、セグメ ント利益(営業利益)は9億47百万円(前年同期比134.0%増)となりました。

 

③ 断熱材事業

断熱材事業におきましては、建築物部門が伸び悩んだものの、戸建住宅部門では住宅市場が緩やかな回復基調 で推移する中、積極的な営業展開により受注拡大に努めた結果、売上高は前年同期を上回りました。利益面にお いては、委託製造により断熱材原料を自社ブランド化したことに伴う原料コストの削減効果及び工務人員に対し て独立支援制度を推進し、固定費削減に努めたこと等により前年同期を上回りました。

この結果、売上高は156億8百万円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)は13億48百万円(前 年同期比35.2%増)となりました。

(9)

④ リフォーム事業

リ フ ォ ー ム 事 業 に お き ま し て は、 当 連 結 会 計 年 度 よ り レ ス コ ハ ウ ス 株 式 会 社 を 連 結 子 会 社 化 し た こ と に 加 え、 注 文 住 宅 オ ー ナ ー に 対 す る 営 業 強 化 に よ り 外 構 工 事 の 受 注 が 増 加 し た こ と で 売 上 高 は 前 年 同 期 を 上 回 り ま し た。 利益面においても、増収に伴う粗利益額の増加により前年同期を上回りました。

この結果、売上高は29億46百万円(前年同期比18.0%増)、セグメント利益(営業利益)は2億18百万円(前 年同期比50.8%増)となりました。

 

⑤ 介護保育事業

介護事業におきましては、4月に2施設(「こゆらり高輪」、「桧家リビング久喜」)、10月に1施設(「桧 家リビング久喜弐番館」)を開設したことに加え、既存施設の入居率向上に取り組みましたが、競争の激化によ り新規入居者数が想定を下回って推移したこと及び昨年12月に介護付有料老人ホーム「悠楽里とだ」を閉鎖した ことにより売上高は前年同期を下回りました。

保育事業におきましては、4月に開設した「ゆらりん高輪保育園」をはじめとした新規施設が寄与したことに 加え、認証保育園の単価見直しや保育施設の運営に対する各種補助金収入により売上高は前年同期を上回りまし た。

当事業全体の利益といたしましては、介護事業で新たに開設した3施設の先行投資費用が発生したものの、保 育事業の増収に伴う粗利益額の増加及び「悠楽里とだ」の閉鎖に伴う固定費の減少並びに両事業において各施設 の運営効率化と本部経費を含むコスト削減等に努めた結果、前年同期を大幅に上回りました。

この結果、売上高は43億87百万円(前年同期比11.6%増)、セグメント利益(営業利益)は1億17百万円(前 年同期は営業損失24百万円)となりました。

 

⑥ その他事業

その他事業におきましては、持株会社としての事業、旅行代理店業及び保険代理店業が含まれており、これら の事業の売上が順調に推移いたしました。一方で利益面においては、管理体制強化のための人件費及び採用募集 費等の増加により前年同期を下回りました。

この結果、売上高は20億26百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1億20百万円(前年 同期比46.4%減)となりました。

(10)

(2)財政状態に関する分析

 

① 総資産、負債及び純資産の状況 (総資産)

当連結会計年度末における総資産合計は525億7百万円(前年同期比21.0%増)となり、前連結会計年度末に比 べ91億19百万円の増加となりました。

流動資産は336億16百万円(前年同期比25.1%増)となり、前連結会計年度末に比べ67億51百万円の増加となり ま し た。こ の 増 加 の 主 な 要 因 は、 現 金 及 び 預 金 の 10 億 25 百 万 円 の 増 加、 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 の 2 億 83 百 万 円 の 増 加、販売用不動産の19億35百万円の増加、レスコハウス株式会社の新規連結及び仕掛工事件数増に伴う未成工事支 出金の4億16百万円の増加、つなぎ融資業務に係る立替金の21億78百万円の増加等によるものであります。

固定資産は188億90百万円(前年同期比14.3%増)となり、前連結会計年度末に比べ23億68百万円の増加となり ました。この増加の主な要因は、レスコハウス株式会社の新規連結及び断熱材事業における事業拠点の展開に伴う 有形固定資産の9億12百万円の増加、レスコハウス株式会社の新規取得によるのれんの発生等に伴う無形固定資産 の6億25百万円の増加及び投資その他の資産(主に瑕疵担保供託金)の8億30百万円の増加等によるものでありま す。

(負債)

当連結会計年度末における負債合計は326億64百万円(前年同期比22.6%増)となり、前連結会計年度末に比べ 60億26百万円の増加となりました。

流動負債は284億25百万円(前年同期比17.7%増)となり、前連結会計年度末に比べ42億70百万円の増加となり ました。この増加の主な要因は、工事未払金の7億76百万円の増加、短期借入金の4億52百万円の増加、レスコハ ウス株式会社の新規連結及び仕掛工事件数増に伴う未成工事受入金の17億37百万円の増加と、一方で1年内返済予 定の長期借入金2億27百万円の減少等によるものであります。

固定負債は42億38百万円(前年同期比70.7%増)となり、前連結会計年度末に比べ17億55百万円の増加となりま した。この増加の主な要因は、長期借入金の15億50百万円の増加等によるものであります。

(純資産)

当連結会計年度末における純資産合計は198億43百万円(前年同期比18.5%増)となり、前連結会計年度末に比 べ30億92百万円の増加となりました。

この増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益33億29百万円と配当金8億82百万円とによる利益剰余 金の24億46百万円の増加と、非支配株主持分の7億69百万円の増加と、連結子会社株式の追加取得に伴う持分変動 等による資本剰余金の1億33百万円の減少等によるものであります。

(自己資本比率)

当連結会計年度末における自己資本比率は31.3%(前連結会計年度比1.2ポイント減)となりました。

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ10億25百万円の増加となり、当連結 会計年度末の資金残高は、61億36百万円となりました。営業活動で25億61百万円の収入(前年同期は9億13百万円 の収入)、投資活動で25億77百万円の支出(前年同期は19億86百万円の支出)となり、財務活動で10億42百万円の 収入(前年同期は11億96百万円の収入)となりました。

各活動によるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは25億61百万円の収入(前年同期は9億13百万円の収入)となりました。こ れは、税金等調整前当期純利益59億38百万円(前年同期は42億43百万円)、未成工事支出金の減少額4億47百万円

(前年同期は2億88百万円の増加)、仕入債務の増加額3億25百万円(前年同期は2億24百万円の増加)、未成工 事受入金の増加額7億46百万円(前年同期は3億32百万円の増加)があり、一方で販売用不動産の増加額19億73百

(11)

万円(前年同期は12億18百万円の増加)、つなぎ融資業務に係る立替金の増加額21億78百万円(前年同期は5億35 百万円の増加)、瑕疵担保供託金の増加額4億72百万円(前年同期は6億17百万円の増加)、法人税等の支払額21 億42百万円(前年同期は16億27百万円)などがあったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは25億77百万円の支出(前年同期は19億86百万円の支出)となりました。こ れ は、 主 と し て 展 示 場 の 新 規 出 展 及 び 断 熱 材 事 業 拠 点 の 展 開 に 伴 う 有 形 固 定 資 産 の 取 得 に よ る 支 出 21 億 73 百 万 円

(前年同期は24億21百万円の支出)、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1億87百万円、投資有 価証券の取得による支出1億74百万円(前年同期は40百万円)、差入保証金の差入による支出1億8百万円(前年 同期は1億3百万円の支出)などがあったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは10億42百万円の収入(前年同期は11億96百万円の収入)となりました。こ れは、長期借入金の返済による支出27億61百万円(前年同期は19億89百万円の支出)、配当金の支払額8億80百万 円(前年同期は6億78百万円)があり、一方で長期借入れによる収入40億85百万円(前年同期は22億円の収入)な どがあったことによるものであります。

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

平成24年12月期 平成25年12月期 平成26年12月期 平成27年12月期 平成28年12月期

自己資本比率 32.4 33.7 31.6 32.5 31.3

時価ベースの自己資本比率 46.3 62.9 46.5 39.6 42.5

キャッシュ・フロー対有利子 負債比率

112.2 42.4 - 812.40 359.61 インタレスト・カバレッジ・

レシオ

59.4 106.9 - 16.5 50.2

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。

(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。

(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。

(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としていま す。

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社は、株主の皆様への利益還元を重要事項の一つと認識し、経営基盤、財務体質強化に向けた内部留保の確保に 留意しつつ、財務状況及び連結業績等を総合的に勘案し、継続的に安定した配当を実施することを基本方針としてお ります。

当期の利益配当につきましては、最近の財務状況、今期業績等を総合的に勘案し、中間配当30円と期末配当30円を 合わせて年間配当金として1株当たり60円とさせていただきます。また、次期の配当金につきましては、中間配当金 として1株当たり35円、期末配当金として1株当たり35円とし、年間配当金としては1株当たり70円を予定しており ます。

(12)

2.企業集団の状況

当社グループは、当社、連結子会社13社、非連結子会社1社及び持分法非適用関連会社3社により構成されており ます。

当社グループの各事業における位置付けは次のとおりであり、セグメント情報に掲げるセグメントと同一の区分で あります。

 

① 注文住宅事業

木造軸組み工法及びWPC工法による注文住宅の請負・販売、設計、施工、監理並びに住宅FC事業を行って おります。

(注文住宅事業に関わる主な関係会社)

株式会社桧家住宅 株式会社パパまるハウス

株式会社桧家住宅北関東 レスコハウス株式会社

株式会社桧家住宅東京 当社FC事業部

株式会社桧家住宅上信越 Hinokiya Vietnam Co.,Ltd. 株式会社桧家住宅東北

② 不動産事業

戸建分譲住宅の設計、施工、販売並びに土地の分譲及び仲介並びに戸建賃貸住宅の請負・販売、設計、施工及 び監理並びに不動産活用コンサルティング並びに不動産の賃貸を行っております。

(不動産事業に関わる主な関係会社)

株式会社桧家不動産 当社

株式会社パパまるハウス 株式会社不動産流通システム

フュージョン資産マネジメント株式会社

③ 断熱材事業

発泡断熱材及び住宅省エネルギー関連部材の開発、製造及び販売を行っております。

(断熱材事業に関わる主な関係会社) 株式会社日本アクア

AQUAFOAM ASIA ASSOCIATES INC.  

④ リフォーム事業

住宅のリフォーム、解体工事、外構工事の請負、設計、施工及び監理を行っております。

(リフォーム事業に関わる主な関係会社) 株式会社桧家リフォーミング

レスコハウス株式会社

⑤ 介護保育事業

老人ホームの運営、訪問・通所介護並びに居宅介護支援等及び保育所の運営等を行っております。

(介護保育事業に関わる主な関係会社) ライフサポート株式会社

株式会社リビングケア研究所

⑥ その他

旅行代理店業、保険代理店業を行っております。

(その他の事業に関わる主な関係会社) 当社CR事業部

株式会社HOUSALL

(13)

3.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、注文住宅事業を中核として事業を行ってまいりましたが、さらなる成長を目指し、積極的なM

&Aにより事業領域を拡大しております。

これに伴ってグループ全体の経営効率化及び収益力の向上を図るため、「最高品質と最低価格で社会に貢献」と いう創業以来のグループ経営理念を掲げ、この経営理念のもと当社グループの持続的成長をさらに加速させるべく、 2020年を達成目標とする「2020ビジョン」を2016年1月に新たに策定し、これに合わせ行動指針を刷新いたしまし た。

 〈 2020ビジョン 〉

革新的な商品・サービスの提供と、新たな事業領域への挑戦を通じて持続的付加価値を創造し、ニッポンの抱え る課題解決に貢献していきます。

 〈 行動指針 5C 〉 1.挑戦 Challenge

満足を超えた感動をお客様に提供し続けるために、常に新しいことに挑戦しよう。 2.貢献 Contribution

目の前のお客様はもちろん、真の社会貢献を意識して、自ら考え、自ら行動を起こそう。 3.創造力 Creativity

世の中の変化を読み取る感度を高め、創造力を働かせて、強みを発揮しよう。 4.成長 Catalyst

チームメンバーで触発し合い、人と組織の成長を実現しよう。 5.信頼 Compliance

周囲からの期待に応え、社会的責任を果たすことで、確かな信頼を勝ち取ろう。

これらの方針に基づきグループ社員一丸となって企業価値の向上を目指すことを経営の基本方針としております。

(2)目標とする経営指標

当社グループは、経営の効率化により、収益力の向上を図り、経営基盤を強化し安定的な成長を目指しておりま す。具体的な目標としては、売上高経常利益率10%以上、自己資本比率40%以上を目標としております。

目標とする経営指標 目標値 平成27年12月期 平成28年12月期

売上高経常利益率 10%以上 6.7% 6.6%

自己資本比率 40%以上 32.5% 31.3%

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは平成27年12月期を初年度とする中期経営計画を策定いたしました。

お 客 様 の‟暮 ら し を 豊 か に 育 む ”、 お 客 様 に と っ て 利 便 性 の 高 い 「 ワ ン ス ト ッ プ ・ ソ リ ュ ー シ ョ ン ・ カ ン パ ニ ー」を目指し、中期経営計画に基づき事業を推進してまいります。

当社を取り巻く経営環境は、中長期的にみると少子高齢化による世帯数の減少、政府の住宅政策の「ストック重 視」への転換、多様化するライフスタイルを反映した消費者の住宅取得意識の変化等により、新設住宅着工戸数は 減少傾向が続き、企業間の競争はさらに激しくなるものと思われます。

このような環境下において当社グループは、住宅関連の市場環境の変化と多様化するお客様のニーズに対応し、 より安定した成長を目指すため長年培ってきた主力の「注文住宅事業」に次ぐ事業として「不動産事業」、「断熱 材事業」等の育成、強化に取り組んでおります。

(14)

4.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループの事業はほぼ日本国内に限定されているため、現時点においては日本基準を採用することとしてお りますが、今後の外国人株主比率の推移及び国内他社のIFRS(国際財務報告基準)採用動向を踏まえ、IFR S適用の検討をすすめております。

(15)

5.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:千円) 前連結会計年度

(平成27年12月31日)

当連結会計年度 (平成28年12月31日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 5,110,457 6,136,256

受取手形及び売掛金 3,445,290 3,728,312

完成工事未収入金 233,489 162,173

販売用不動産 10,138,688 12,074,071

未成工事支出金 2,731,407 3,147,770

材料貯蔵品 926,013 962,545

繰延税金資産 322,146 398,823

立替金 634,570 2,812,723

その他 3,332,707 4,225,891

貸倒引当金 △9,518 △32,041

流動資産合計 26,865,252 33,616,527

固定資産 有形固定資産

建物及び構築物 11,023,309 12,975,345

減価償却累計額 △4,077,437 △5,438,490

建物及び構築物(純額) 6,945,872 7,536,855

機械装置及び運搬具 1,215,594 1,436,029

減価償却累計額 △746,681 △962,671

機械装置及び運搬具(純額) 468,913 473,357

土地 4,823,233 5,370,565

建設仮勘定 448,497 171,034

その他 566,702 988,885

減価償却累計額 △445,288 △820,527

その他(純額) 121,413 168,358

有形固定資産合計 12,807,930 13,720,170

無形固定資産

のれん 980,454 1,556,026

その他 110,558 160,731

無形固定資産合計 1,091,013 1,716,757

投資その他の資産

投資有価証券 263,635 451,258

長期貸付金 178,345 219,125

繰延税金資産 409,011 446,005

瑕疵担保供託金 617,700 1,276,200

その他 1,206,507 1,206,740

貸倒引当金 △51,266 △145,335

投資その他の資産合計 2,623,933 3,453,993

固定資産合計 16,522,878 18,890,922

資産合計 43,388,130 52,507,450

(16)

(単位:千円) 前連結会計年度

(平成27年12月31日)

当連結会計年度 (平成28年12月31日) 負債の部

流動負債

工事未払金 4,222,304 4,998,834

買掛金 3,200,442 3,599,078

短期借入金 3,917,700 4,370,000

1年内返済予定の長期借入金 2,230,167 2,002,521

未払法人税等 1,054,752 1,279,339

未成工事受入金 6,562,859 8,300,022

賞与引当金 187,958 473,341

その他 2,778,734 3,402,462

流動負債合計 24,154,918 28,425,600

固定負債

長期借入金 1,189,869 2,740,685

工事損失補償引当金 327,103 294,974

退職給付に係る負債 91,265 172,151

資産除去債務 420,683 503,548

その他 453,740 527,208

固定負債合計 2,482,661 4,238,568

負債合計 26,637,579 32,664,168

純資産の部 株主資本

資本金 389,900 389,900

資本剰余金 339,900 206,601

利益剰余金 13,326,223 15,773,046

自己株式 △183 △183

株主資本合計 14,055,839 16,369,363

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 58,845 68,741

為替換算調整勘定 - △491

その他の包括利益累計額合計 58,845 68,249

非支配株主持分 2,635,866 3,405,667

純資産合計 16,750,551 19,843,281

負債純資産合計 43,388,130 52,507,450

(17)

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成28年1月1日  至 平成28年12月31日)

売上高 78,626,457 93,138,640

売上原価 60,082,644 71,104,525

売上総利益 18,543,813 22,034,115

販売費及び一般管理費 13,319,929 15,930,945

営業利益 5,223,884 6,103,170

営業外収益

受取利息 1,936 2,433

受取配当金 5,397 5,639

売電収入 35,453 32,772

補助金収入 85,168 267,773

その他 121,068 125,220

営業外収益合計 249,024 433,837

営業外費用

支払利息 55,350 51,026

売電費用 31,693 28,760

固定資産圧縮損 84,226 267,773

その他 66,597 50,253

営業外費用合計 237,867 397,813

経常利益 5,235,041 6,139,195

特別利益

固定資産売却益 22,432 7,803

受取保険金 89,546 -

受取解約金 - 175,000

特別利益合計 111,978 182,803

特別損失

固定資産除売却損 118,020 64,748

減損損失 216,091 95,633

災害による損失 5,648 -

施設閉鎖損失 12,257 -

工事損失補償金 300,564 12,079

工事損失補償引当金繰入額 407,103 -

貸倒引当金繰入額 - 107,478

原材料評価損 10,390 -

リース解約損 10,042 -

保険解約損 5,304 -

持分変動損失 3,661 -

訴訟和解金 14,428 103,089

特別損失合計 1,103,513 383,030

税金等調整前当期純利益 4,243,506 5,938,967

法人税、住民税及び事業税 1,834,933 2,226,028

法人税等調整額 △132,342 △104,495

(18)

連結包括利益計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成28年1月1日  至 平成28年12月31日)

当期純利益 2,540,915 3,817,435

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 5,764 9,952

為替換算調整勘定 - △491

その他の包括利益合計 5,764 9,460

包括利益 2,546,679 3,826,896

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 2,567,727 3,338,589

非支配株主に係る包括利益 △21,048 488,306

(19)

(3)連結株主資本等変動計算書

 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 平成27年12月31日)

(単位:千円) 株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 389,900 339,900 11,442,995 △183 12,172,611

当期変動額

剰余金の配当 △678,740 △678,740

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益

2,561,967 2,561,967

非 支 配 株 主 と の 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

株 主 資 本 以 外 の 項 目 額)

当期変動額合計 1,883,227 1,883,227

当期末残高 389,900 339,900 13,326,223 △183 14,055,839

その他の包括利益累計額

新株予約権 非支配株主持分 純資産合計

その他有価証券 評価差額金

為替換算 調整勘定

その他の包括利益 累計額合計

当期首残高 53,048 53,048 50 2,796,685 15,022,395

当期変動額

剰余金の配当 △678,740

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益

2,561,967 非 支 配 株 主 と の 取 引

に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

株 主 資 本 以 外 の 項 目 額)

5,796 5,796 △50 △160,818 △155,072

当期変動額合計 5,796 5,796 △50 △160,818 1,728,155

当期末残高 58,845 58,845 2,635,866 16,750,551

(20)

 当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)

(単位:千円) 株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 389,900 339,900 13,326,223 △183 14,055,839

当期変動額

剰余金の配当 △882,362 △882,362

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益

3,329,185 3,329,185

非 支 配 株 主 と の 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

△133,298 △133,298

株 主 資 本 以 外 の 項 目 額)

当期変動額合計 △133,298 2,446,823 2,313,524

当期末残高 389,900 206,601 15,773,046 △183 16,369,363

その他の包括利益累計額

新株予約権 非支配株主持分 純資産合計

その他有価証券 評価差額金

為替換算 調整勘定

その他の包括利益 累計額合計

当期首残高 58,845 58,845 2,635,866 16,750,551

当期変動額

剰余金の配当 △882,362

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益

3,329,185 非 支 配 株 主 と の 取 引

に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

△133,298

株 主 資 本 以 外 の 項 目 額)

9,896 △491 9,404 769,801 779,205

当期変動額合計 9,896 △491 9,404 769,801 3,092,730

当期末残高 68,741 △491 68,249 3,405,667 19,843,281

(21)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成28年1月1日  至 平成28年12月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 4,243,506 5,938,967

減価償却費 1,221,827 1,276,662

減損損失 216,091 95,633

のれん償却額 53,211 148,498

貸倒引当金の増減額(△は減少) △10,139 101,333

賞与引当金の増減額(△は減少) 1,491 256,208

工事損失補償引当金の増減額(△は減少) 407,103 -

退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 16,011 13,861

受取利息及び受取配当金 △7,334 △8,072

支払利息 55,350 51,026

固定資産除売却損益(△は益) 95,588 99,146

リース解約損 10,042 -

原材料評価損 10,390 -

工事損失補償金 300,564 12,079

受取解約金 - △175,000

訴訟和解金 14,428 103,089

持分変動損益(△は益) 3,661 -

保険解約損益(△は益) 5,304 -

売上債権の増減額(△は増加) △330,024 △178,785

未成工事支出金の増減額(△は増加) △288,316 447,455

材料貯蔵品の増減額(△は増加) △371,626 72,793

販売用不動産の増減額(△は増加) △1,218,595 △1,973,101

瑕疵担保供託金の増減額(△は増加) △617,700 △472,480

仕入債務の増減額(△は減少) 224,457 325,427

未成工事受入金の増減額(△は減少) 332,952 746,822

未収入金の増減額(△は増加) △969,652 △311,414

立替金の増減額(△は増加) △535,451 △2,178,153

未払金の増減額(△は減少) 34,568 114,880

預り金の増減額(△は減少) △119,444 △32,988

その他 132,316 177,892

小計 2,910,582 4,651,785

利息及び配当金の受取額 7,334 8,017

利息の支払額 △54,006 △49,806

保険金の受取額 - 89,546

受取解約金の受取額 - 175,000

リース解約違約金の支払額 △10,042 -

訴訟和解金の支払額 △14,428 △47,286

工事損失補償金の支払額 △298,944 △124,208

法人税等の支払額 △1,627,001 △2,142,029

営業活動によるキャッシュ・フロー 913,494 2,561,019

(22)

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成27年1月1日  至 平成27年12月31日)

当連結会計年度 (自 平成28年1月1日  至 平成28年12月31日) 投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得による支出 △2,421,558 △2,173,418

有形固定資産の売却による収入 1,097,970 90,748

無形固定資産の取得による支出 △21,895 △66,896

資産除去債務の履行による支出 △35,919 △31,636

投資有価証券の取得による支出 △40,158 △174,437

連 結 の 範 囲 の 変 更 を 伴 う 子 会 社 株 式 の 取 得 による支出

- △187,400

子会社株式の取得による支出 △428,721 -

差入保証金の差入による支出 △103,112 △108,554

差入保証金の回収による収入 22,772 151,304

貸付けによる支出 △92,477 △66,000

貸付金の回収による収入 - 21,450

保険積立金の解約による収入 36,469 -

その他 - △32,654

投資活動によるキャッシュ・フロー △1,986,630 △2,577,493 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) 1,417,700 452,300

長期借入れによる収入 2,200,000 4,085,000

長期借入金の返済による支出 △1,989,067 △2,761,830

リース債務の返済による支出 △110,756 △52,068

セール・アンド・リースバックによる収入 375,897 51,971

非支配株主からの払込みによる収入 32,580 197,470

配当金の支払額 △678,432 △880,804

非支配株主への配当金の支払額 △51,082 △49,273

財務活動によるキャッシュ・フロー 1,196,838 1,042,764

現金及び現金同等物に係る換算差額 - △491

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 123,702 1,025,798

現金及び現金同等物の期首残高 4,986,755 5,110,457

現金及び現金同等物の期末残高 5,110,457 6,136,256

(23)

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1 連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社の数 :13社

当連結会計年度においてレスコハウス株式会社の発行済株式の全部を取得したことに伴い、連結の範囲に含め ております。また、新規に設立したHinokiya Vietnam Co.,Ltd.の資本の払込を完了したことに伴い、当連結会計 年度より連結の範囲に含めております。

 

(2)非連結子会社の名称

  AQUAFOAM ASIA ASSOCIATES INC.   連結の範囲から除いた理由

当連結会計年度において当社の連結子会社である株式会社日本アクアは、AQUAFOAM ASIA ASSOCIATES INC.を設 立しております。当該会社の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等 は、いずれも少額であり、連結財務諸表に及ぼす影響は軽微であります。

2 持分法の適用に関する事項

(1)持分法を適用した関連会社の数及び名称 持分法を適用した関連会社の数 0社

(2)持分法を適用しない関連会社の名称等

会社等の名称 株式会社リビングケア研究所、株式会社HOUSALL、

  株式会社不動産流通システム

 持分法を適用しない理由

株式会社リビングケア研究所、株式会社HOUSALL及び株式会社不動産流通システムの合計の当期純損 益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも少額であり、連結財務諸表に及ぼす影響 が軽微であります。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

 全ての連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

4 会計処理基準に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券 時価のあるもの …

連結決算日末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純 資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定) 時価のないもの … 移動平均法による原価法

② たな卸資産

  評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法) 販売用不動産 … 個別法

(24)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く) 定率法

ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物付属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した 建物付属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

② 無形固定資産(リース資産を除く) 定額法

なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し ております。

③ リース資産

所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産 自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価格を零とする定額法   ④ 長期前払費用

  定額法

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、 個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

③ 工事損失補償引当金

当社の連結子会社がRC建築物向けに施工した断熱材の一部に不具合が発生しており、これに関わる補修費用 等の負担に備えるため、将来に負担が見込まれる金額を見積もり、「工事損失補償引当金」として計上しており ます。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

当社グループでは確定拠出制度を採用しておりますが、一部の連結子会社では非積立型の確定給付制度を採用 しており、その退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算には、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職 給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準  完成工事高及び完成工事原価の計上基準

当連結会計年度末までの進捗部分についての成果の確実性が認められる工事(工期がごく短期間のもの等を除く) については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。

 

(6) のれんの償却方法及び償却期間

のれんは、20年以内の効果の及ぶ期間に渡って均等償却しております。 なお、金額の僅少なものは発生年度に全額償却しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負 わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項 消費税等の会計処理

 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式を採用しております。

(25)

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、

「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及 び 「 事 業 分 離 等 に 関 す る 会 計 基 準 」( 企 業 会 計 基 準 第 7 号 平 成 25 年 9 月 13 日。以 下 「 事 業 分 離 等 会 計 基 準 」 と い う。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本 剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしまし た。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配 分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期 純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反 映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行っております。

企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び 事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来に わたって適用しております。

この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ8,000千円減少しており ます。また、当連結会計年度末の資本剰余金が133,298千円減少しております。

当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売 却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動 を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費 用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。

当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は133,298千円減少しております。 また、1株当たり情報に与える影響は当該個所に記載しております。

 

(法人税法の改正に伴う減価償却方法の変更)

 当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実 務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取 得する建物付属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

なお、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響額は軽微であります。

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

従 来、「 流 動 資 産 」 の 「 そ の 他 」 に 含 め て お り ま し た 「 立 替 金 」 に つ い て は、 資 産 の 総 額 の 100 分 の 5 を 超 え た た め、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度 の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示しておりました3,967,278 千円は、「立替金」634,570千円、「その他」3,332,707千円に組み替えております。

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

従 来、「 投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 」 の 「 そ の 他 」 に 含 め て お り ま し た 「 資 産 除 去 債 務 の 履 行 に よ る 支 出」については、近年、その金額的重要性が増す傾向にあり、今後もこの傾向が継続すると認められることから、当 連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結 財務諸表の組替えを行っております。

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